多様性の推進

1.仕事と育児、介護の両立を支援

 新電元工業および一部の新電元グループ(国内)では、従業員の出産および産前産後の健康管理について、通院休暇・出産休暇・妊娠障害休暇の各種休暇や育児時間・健康管理時間(勤務時間の短縮、時差通勤、休憩時間の延長)を設けています。また、育児休業や介護休業の制度拡充を図っています。

 新電元工業飯能工場、新電元スリーイー、岡部新電元では、埼玉県が推進する、女性の力で埼玉経済を元気にする「埼玉版ウーマノミクスプロジェクト」に賛同し、女性がいきいきと働き続けられる環境をつくり、従業員の仕事と子育て等の両立について等の取組みが評価され「多様な働き方実践企業」ゴールドに認定されています。

  • 「多様な働き方実践企業」ゴールドの認定書
    「多様な働き方実践企業」ゴールドの認定書

産休・育休および介護休暇の利用状況

産休・育休取得の状況

2015年度2016年度2017年度
産休取得者数(人)
育休取得者数(人) 4
うち男性・取得者数(人) 0
育児休業復職率(%) 100 100 100

介護の状況

2015年度2016年度2017年度
介護休暇取得者数(人) 1

2.働きやすい環境の整備

 新電元工業では、個人の心身のリフレッシュを図り、従業員の就業意欲を高めることを目標として、勤続年数に応じたリフレッシュ休暇を付与しています。また、従業員一人ひとりがライフスタイル、ライフステージに合わせたフレシキブルな働き方ができるよう、ノー残業デ-の設定、残業上限時間の設定、有給休暇の取得促進など働きやすい環境の充実に取り組んでいます。

有給休暇取得状況

2015年度2016年度2017年度
有給休暇取得率(%) 59.1 67.2 58

3.従業員のインセンティブを高める奨励・褒賞制度

 新電元工業では、研究開発の向上や多様な職場、職務において従業員一人ひとりの活躍を推進するために、発明、発案、公的資格取得における褒賞金制度やTOEIC奨励金制度を設けています。2017年度は、公的資格取得による褒賞事例が27件ありました。

女性活躍推進法に関する取組目標

  • 新卒採用者に占める女性比率を30%とする
  • 幅広い部署・職種へ女性社員を積極的に配置する
  • ワーク・ライフ・バランスのさらなる促進

 2018年度新卒採用者では、新卒女性入社の割合が全体の30%を占め、昨年度より10%の改善ができました。一人ひとりの個性や能力が発揮でき、様々な職務で活躍できるよう、技術職、営業職など幅広く配置を行っています。

 新電元グループ各社においても、「自社の女性の活躍状況の把握・課題分析」、「行動計画の策定・届出」、「情報公表」に向けて準備・検討等を進めています。

4.ダイバーシティセミナーを開催

 新電元工業では、2017年3月、外部講師を招き参加を希望した約100名の従業員を対象に、「ダイバーシティセミナー」~女性が生き生きと働ける会社になるために~を開催しました。講演では、「無意識のジェンダーバイヤス」や「上司と女性社員の間で起きやすいコミュニケーションギャップ」等について心理学の視点から身近な事例をあげて紹介いただきました。

 新電元工業は、「女性活躍推進」を重要課題として取り組んでおり、新卒採用者に占める女性比率を高め、社内全体での女性従業員比率を改善していくとともに、女性従業員が生き生きと働け、活躍できるよう推進していきます。

  • ダイバーシティセミナーの風景
    ダイバーシティセミナーの風景

5.障がい者の雇用と高齢者の活用

 新電元グループでは、障がい者の雇用促進に努めています。
新電元工業では、60歳定年退職者を再雇用するセカンドキャリア制度により、65歳までの継続雇用を行っています。

6.外国籍従業員の活躍推進

 新電元グループでは、事業のグローバル化に伴い海外の従業員数が国内の従業員数を上回るなか、国籍・人種・性別・学歴等、異なる価値観や経験を互いに尊重し、従業員一人ひとりの個性を最大限に活かす機会を提供することで、社会の変化に対応した新しい価値観やビジネスの創造と従業員の精神的な豊かさの追求につながると考えています。
新電元グループでは、生産革新活動や品質改善活動を推進しており、海外生産工場では、現地の従業員が中心となって取り組んでいます。毎年、グループ会社の代表が集まり、改善事例の成果発表会を実施しています。

外国籍労働者数等の推移

2015年度2016年度2017年度
外国人労働者(人) 21 23 20
外国人管理職(人) 6 6 6
うち部長以上(人) 0 0 0
連結外国人従業員数(人) 2,567 2,453 2,684

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