サステナビリティ最新情報

あさか産業フェア2024に出展、地域住民と交流をはかる

新電元工業は2月4日、朝霞市産業文化センター(埼玉県朝霞市)で行われた第17回あさか産業フェア2024に出展し、来場した地域住民と交流をはかりました。

当日は会社紹介のパネル展示のほか、来場者参加型の半導体を使ったタイムトライアルのゲームを催し、朝霞市周辺の住民へ当社を知ってもらう活動を行いました。

2021年の朝霞事業所開業以降、コロナ禍も重なり地域のイベント出展は見送られてきましたが、朝霞市とその周辺地域とも交流を深め、社会から必要とされる企業を目指します。

SBT 認証取得のお知らせ

新電元工業株式会社は、2023年10月4日にSBT(Science-based Targets)認証を取得しました。

当社では『環境ビジョン2050』を掲げバリューチェーン全体を視野に入れた環境負荷の最小化を目指し取組んでおり、2030年までにScope1とScope2における温室効果ガス排出量を42%削減することなどの目標を掲げています。この温室効果ガス排出量削減目標が、パリ協定およびCOP26での「1.5℃目標」を達成するための科学的な根拠に基づいた目標であることが国際的イニシアティブSBTi*1から認められ、SBT認証を取得するにいたりました。
今後も当社グループが特定するSDGsマテリアリティの実践を通じて環境貢献を加速させてまいります。

新電元グループの温室効果ガス削減目標(すべて2021年度基準)
Scope1およびScope2排出量(自社グループの事業活動による温室効果ガス)の合計を2030年度までに42%削減
Scope3:カテゴリ11排出量(販売した製品の使用により発生する温室効果ガス)を2030年度まで25%削減

*1「SBTi」とは:
国連グローバル・コンパクト (UNGC)、世界自然保護基金 (WWF)、CDP (カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)、世界資源研究所 (WRI) により2015年に設立された共同イニシアティブです。気候変動による世界の平均気温上昇抑制に貢献する、科学的根拠に基づいた温室効果ガス削減目標:SBT(Science-based Targets)の策定を企業に働きかけると共に、その審査・認定を行っています。

2023年度新電元グループ改善事例発表会

5月26日、朝霞事業所イベントホールで「2023年度新電元グループ改善事例発表会」が開催されました。
新型コロナウイルスの影響で、当社グループの生産工場等の代表者が集まって開催することは見送られてきましたが、今年は4年ぶりに世界各国から代表が参加し、発表会を実施することとなりました。
1日かけて行われた発表の結果、社長賞は広州新電元の「SH748AA 手搭載作業工数の削減」、品質担当役員賞は新電元ベトナムの「Tester control systemによるテスター不具合の早期復旧」が選ばれました。
休憩中などでは拠点間の交流もみられ、和気あいあいとした雰囲気に包まれた一日となりました。

  • 改善事例発表会

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