SDGsの取組み

ESGの取組みを勘案し、以下の特定プロセスを経てSDGsのマテリアリティを特定しております。
また、14項目の重要項目については、事業を通じて、環境・社会課題の問題を解決するとともに、事業活動によって生じる、環境・社会のネガティブインパクトを低減するよう努めています。

1.新電元グループのSDGsマテリアリティ特定プロセスについて

新電元グループでは、SDGsの169のターゲットについて、ステークホルダーへの影響度と新電元グループにおける重要度の観点から重要項目を整理し、外部有識者との対話を重ね、CSR委員会でマテリアリティを特定しています。

ステップ1~2

SDGs169のターゲットを吟味し、新電元グループの事業に関わる項目、ステークホルダーへの影響度と新電元グループにおける重要度で評価を行い、重点領域を決めています。

ステップ3 重要項目の抽出

ステップ2で評価した重点領域より、14項目の重要項目を抽出しました。

ステップ4~5 マテリアリティの特定

ステップ3で抽出した14項目より、最優先に取組むべき4つのSDGsターゲットを絞込みました。CSR委員会で以下を「SDGs 新電元グループマテリアリティ」に特定しています。

2.SDGsマテリアリティに対する取組みと中期目標

3.SDGsマテリアリティ事例

SGDsターゲット7.3
新電元グループが2021年度供給した環境配慮型製品による電力・燃料の削減量および二酸化炭素排出量削減量

  • SGDsターゲット13.2
    新電元グループ(国内)のCO2排出量(原単位)の目標と進捗の推移
  • SGDsターゲット8.8
    新電元工業過去6年間の労働災害件数の推移

SGDsターゲット11.b
2021年度新電元工業事業継続教育と各種訓練の実施状況

4.生産拠点におけるSDGsの取組みについて

秋田県SDGsパートナー

秋田県では、2021年9月、事業活動などを通じてSDGsの達成に意欲的に取り組む県内の企業などを登録し、PRする秋田県独自の制度「秋田県SDGsパートナー登録制度」を創設しました。
秋田新電元では、官民一体となってSDGsを原動力とした持続可能な地域社会を実現するため、秋田新電元と新電元グループが事業の成長と共にSDGs達成に向けた活動を推進することでステークホルダーとの信頼関係をより強固なものとする一方、これまで培ってきたコア技術の革新と未来に向けた先進技術の創出で脱炭素社会に向けた諸課題の解決に取組み、サスティナブルな社会の実現に貢献することを宣言し、秋田県SDGsパートナーとなりました。
2021年11月19日、秋田県庁にて秋田県SDGsパートナー(第一期)登録証の授与式が行われました。

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