新電元グループの方針・指針
新電元工業は「社会と共に、顧客と共に、従業員と共に、成長する企業」を経営理念に掲げ、人の成長が企業の価値創造の源泉であり、多様で自律的な知と知の融合が新たな価値創造と持続的な成長をもたらすと捉えています。人権の尊重を基盤とし、人材育成、多様な人材の活躍促進、柔軟な働き方の拡充、安全と健康の推進の各種施策を進めています。
マテリアリティ(重要課題)について
新電元グループのCSRの取組みから、以下の特定プロセスを経てマテリアリティを決定しております。また、15項目の重要項目については、事業を通じて環境・社会課題の問題を解決するとともに、事業活動によって生じる環境・社会のネガティブインパクトを低減するよう努めています。
ESG経営とSDGsへの取組み
新電元グループは、中長期的な企業価値向上を目指し、ESG(環境/社会/ガバナンス)の視点を経営に取入れ、中期経営計画の推進を強化しています。中期経営計画と連携し、4つのマテリアリティを実践していくことで、SDGsや環境・社会課題に貢献し、持続可能な企業価値を創出していきます。新電元グループでは、ESG経営の考え方に基づき、2030年のSDGs達成に向け4つのマテリアリティ領域ごとにKPIを定め進捗管理を実施しています。
価値創造プロセス
新電元グループは、企業理念に基づき「サステナビリティ基本方針」を制定し、中期経営計画を推進しています。長期ビジョン2030を掲げ、社会と事業の持続的な成長に向けた取組みを進め、中長期的な企業価値向上を目指しています。
事業活動を支援するDX戦略
新電元グループでは、デジタル技術を活用し、業務効率化や経営戦略実行のスピードアップにより市場競争の優位性を確立することで新規事業の創出や企業経営に役立てていくようDXを推進します。
イニシアティブへの参加
新電元グループは、環境・社会課題に主体的に取組むには、国や地域、組織を超えてさまざまな主体との連携が必要であると考え、国内外のイニシアティブに参画しています。