太陽光パワーコンディショナ PVS-Cシリーズ

  • SOLGRID PVS-Cシリーズ
  • SOLGRID PVS-C
  • 視点をアップデートする新時代コンセプト
  • 三相3線式200V・10kW/9.9kW定格
  • 完全自家消費は業界最多の4提案※1
  • 6kW自立運転機能※2
  • 自然空冷方式・静音設計
  • 防災機器として上層階設置可能※3
  • 太陽電池2入力マルチストリング※4
  • 高周波絶縁方式・系統側接地制約なし
  • 電力変換効率95%※5達成
  • パワーコンディショナ外観
  • 製品特長アイコン
  1. 逆電力継電器(RPR)動作による機器寿命と発電量低下を抑制する方法として、基本原理が異なる4方式(ラッチホールド/クリップホールド/負荷追従/スケジュール運転)をシリーズ機器にて提供。2020年7月時点、当社調べ。
  2. 自立運転機能なしモデルも選択可能です。型名にSAが付いていない機種をご指定ください。
  3. 当社測定。振動試験にて設計用標準震度2.0を満足。全ての階層条件において建築設備機器の耐震クラスSを満たす実力を有しています。取扱説明書の設置方法に従い、本装置を安全かつ十分に支える強度のある物に正しく確実に固定されていることが条件となります。
  4. 1入力モデルもあります。ラインナップの詳細はマルチストリング機能紹介でご確認いただけます。
  5. 当社測定。力率1.0において。

地域の電源活用 & 災害レジリエンス

  • 自立運転機能

停電したときでも太陽光発電の電気を使える自立運転機能を搭載しています。最大出力6kWの大容量で、100Vと200V機器の同時利用も可能です。人が集まる施設には災害レジリエンスが求められており、行政でも太陽光発電の自立運転は重要な設備機能として位置づけられています。

  • 停電時でも最大6kWまで使える自立運転

自立運転の使い方ガイドも提供中

困ったときに便利な自立運転の使い方ガイド冊子(データ版)もご用意しています。WEB版は、本体サイドパネルのQRコードからもご利用いただけます。

  • 自立運転の使い方ガイド提供中
  • 耐震クラスS対応

すべての階層条件において耐震クラスSを満たす設計用標準震度2.0に対応しています。これにより防災・減災補助金等の適用を受けることも可能です。

  • 軽量化と強度を両立するフランジ
  • 上層階・屋上・塔屋でも接地可能
  1. 当社にて耐震試験を実施。準拠規格:建築設備耐震設計・施工指針(日本建築センター)。
  2. 取扱説明書に従い、本装置が安全かつ十分に支える強度のある物に正しく確実に固定されていることが条件となります。
  3. 直射日光や高温環境下に設置しないでください。発電量低下の原因になります。
  4. 中間階に設置すると保守作業時に高所作業となり別途追加料金が発生します。
  • ファンレス静音

ファンレス自然空冷 従来製品に搭載されていた外部冷却ファンを削減することで、大幅な静音化を実現しました。発熱するパワー部品を筐体外部に突出させ、大型のアルミ放熱フィンで効率的に装置を冷却します。

高周波音を低減 パワーコンディショナのようなインバータ装置からは、不快な高周波音が発生することがあります。PVS-Cシリーズは住環境に近い場所に設置されることを想定し、メイン回路を人の耳に聞こえにくい周波数帯域で動作させています。

  • 自然空冷で35dB低騒音
  • マルチストリング

施設の屋根は設置スペースが分割されていたり、一部に影が落ちたりします。さまざまな屋根置きに対応するため、2入力のマルチストリング(標準モデル)と1入力タイプ(DNモデル)をご用意しました。

  • 2つのコンバータ搭載で屋根形状に適応
  • 自家消費ユニット

人が集まる場所に活用できる機能を搭載したユニットで、使える機能が大幅に増えます。「負荷追従機能」「発電グラフ表示」「リモートコントロール」なども利用可能です。

  • 自家消費ユニットは監視も制御も対応

業界最少の施工で監視制御に対応

パワーコンディショナの内部に搭載できますので、設置スペースや単相電源工事などが不要です。業界最少の施工で監視制御に対応できます※1

  • 一般的な監視制御装置は設置スペースと単相電源工事が必要
  1. 監視機能と負荷追従機能の両方を具備する三相用太陽光発電システムとして。2020年7月当社調べ。
  • 消費電力追従(負荷追従)

送配電系統に負担をかけにくい完全自家消費は、電力会社からの設備認可が下りやすいことで注目されています。RPRを設置することで系統への逆潮流は防がれますが、RPRの頻繁動作による設備寿命の低下や発電量の低下が問題となります※1,※2

  1. RPRは逆電力継電器の略称です。
  2. RPRの出力信号により、逆潮流の原因となる発電設備を停止させる仕組みが必要です。
  • 完全自家消費とは
  • 逆潮流防止対策に4つの方式を提案

おすすめ機能ピックアップ

負荷追従機能

消費電力にあわせて発電力をコントロールする機能です。自家消費ユニットに系統電力センサーを取り付けることで、パワーコンディショナの監視と制御を同時に行います。

  • 消費電力を監視しながらRPR動作を防ぐ※1
  • 施設規模に対して大容量の発電設備向け
  1. 消費電力の急減などによりRPRが動作する場合があります。
  • 負荷追従機能の動作イメージ
ラッチホールド機能

パワーコンディショナの再起動時間を調整するだけの、最もシンプルで省コストな機能です※1。消費電力が低い時間帯は発電を一部停止させることで、発電停止の繰り返し動作を抑止できます。安定継続を向上させることが期待できます。RPRを検出するまでは抑制動作とならないため、RPRの検出頻度が少ない施設に向いています。

  • 業界最小構成のシンプルな対策・追加費用なし!※1
  • 施設規模よりも発電容量が大幅に少ない施設におすすめ※2
  • 年末年始などの休業日だけ自動で発電停止※3

システム構成例

ラッチホールド機能の動作イメージ

  1. 逆電力継電器(RPR)動作の繰り返しによる機器寿命低下を抑制する方法として。2020年7月当社調べ。逆潮流なし契約の標準的施工として別途RPRとの接続が必要です。
  2. 太陽光発電力を積極利用する時間帯において逆電力継電器(RPR)が原則的に動作しない施設など、細やかな発電出力制御が不要な場合に適用可能です。
  3. 逆電力継電器(RPR)の動作後、最大3時間までの再起動防止を設定可能です。平均10回/日までの起動停止は本装置の設計期待寿命における許容範囲です。
クリップホールド機能

パワーコンディショナの自律的な制御で、系統電力センサー省略を可能にしました。機能をオンするだけで使えますので、パラメータ設定は不要です※1

  • 系統電力センサー不要! かんたん設計&省コスト
  • 施設規模に比べて小容量の発電設備向け
  1. 別途RPRの設置が必要です。本機能の有効化には自家消費ユニットが必要です。

システム構成例

クリップホールド機能の動作イメージ

  • クリップホールド機能の方式イメージ

効果シミュレーション

  • クリップホールド機能効果シミュレーショングラフ
  • 見える化・監視サービス
  • 見える化・監視サービスイメージイラスト

SOLGRID MANAGER/自家消費ユニットは、ローカルでの発電グラフ表示や、遠隔監視のVenus Solarクラウドにも対応しています。LANネットワーク経由で管理画面にアクセスできますので、施設内のどこからでも自由度の高い設備管理が可能です。

Venus Solarクラウド

当社が提供するクラウド監視サービス「Venus Solar」(ビーナスソーラー)は、設備のトラブル検出や保守メンテナンス用途に優れたシステムです。設備情報や図面写真の保管もでき、担当者が変わってもメンテナンス履歴をデータ丸ごと引き継げます。

他社サービスとの併用も

新電元の監視ユニットは監視通信の中継が可能なため、サービス契約なしで発電制御機能だけを動作させたり、Venus Solarと他社サービスを併用したりすることも可能となっています。

  • 新電元製と社外製の監視装置比較と使い分けメリット

発電性能・使いやすさ

過積載で発電量アップ

パワーコンディショナの定格出力電力を上回る太陽光パネルを接続することにより、朝夕などの低日照時間帯の発電量を向上させることが可能になります。このようなパネル搭載方法は過積載と呼ばれ、コストパフォーマンスを重視する太陽光発電所に広く浸透しています。PVS-Cシリーズは入力回路の電流耐量が改善し、過積載率が約300%へと向上しました。

日本語操作パネル・サイドパネル

保護機能などで発電停止したパワーコンディショナは、外から見える「サイドパネル」のLEDサインですぐに見つけることができます。再起動操作は、復旧操作ボタンを長押しするだけで完了します。本体内部には日本語表示の操作パネルを搭載しており、直感的な操作も可能です。監視装置「SOLGRID MANAGER」を使えば、離れた場所からの運転操作や、発電グラフの表示も可能です。

その他の特長

仕様

仕様項目三相 10kW
PVS010T200C-SA
三相 9.9kW
PVS9R9T200C-SA
回路方式 高周波絶縁
系統線式 三相3線式 200V
定格出力電力 10kW 9.9kW
電力変換効率 ※1力率1.0時

95.0% 以上

95.0% 以上
力率0.95時

94.5% 以上

94.5% 以上
自立運転出力 ※2 単相3線式
AC200V 6kW(6kVA)
AC100V 3kW(3kVA)×2
  1. 変換効率の測定は、JIS C 8961に準拠しています。
  2. 自立機能がご不要な場合は、PVS010T200C (10kW定格)、PVS9R9T200C (9.9kW定格)の型式名をご指定ください。
  3. 仕様の詳細およびオプション型名については、こちらのページにてご確認ください。

PVS-Cシリーズ

◆本ページの記載内容は、予告なく変更または改訂する場合があります。◆製品を導入される前に、仕様書やご使用上の注意を必ずお読みになり、お客さま用途に適合していることをご確認ください。◆本製品は2019年6月に販売開始しています。

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