PVS-Cシリーズ 特長:静音性

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住環境にやさしい静音設計

自然空冷で35dB以下を実現

仕事に集中するオフィスや、自然環境との調和する文化施設などは、必然的に静粛な環境が求められます。PVS-Cシリーズは、従来搭載されていた外部冷却ファンを削減することで、大幅な静音化を実現しました。

  • 環境省の騒音基準表

静音化テクノロジー

施設環境のために徹底的な静音化

発熱するパワー部品を筐体外部に突出させ、大型のアルミ放熱フィンで効率的に装置を冷却します。これにより、10kWクラスの絶縁型パワコンで自然空冷を実現しました。外気循環ファンを無くしたことで、風きり音が大幅に低減されています。密閉された筐体内で小型ファンが動作するのみで、装置の外部にはほとんど音が漏れません。

  • 冷却構造横面視

デシベル単位では評価しにくい耳鳴り音

パワコンのようなインバータ装置からは、不快な高周波音が発生することが多くあります。PVS-Cシリーズは、住環境に近い場所に設置されることを想定し、高周波音の原因となるスイッチング回路の動作周波数を可聴音域よりも高く設定しました。これにより、不快な高周波音はほとんど聞こえなくなりました。

  • 可聴音域のグラフ

<参考>施設玄関などに設置されるモスキート音発生装置は約12~17kHz、ブラウン管テレビから発生する高周波音は約15kHzです。PVS-Cシリーズはさらに高いスイッチング周波数となっています。

静音性が求められる自家消費

  • 屋根上発電の建物

優れた静音性能は、住環境と太陽光発電が共存する「自家消費システム」でも発揮されます。自家消費システムでは、消費電力にあわせて発電量をコントロールする機能も求められます。PVS-Cシリーズは、自家消費の構築に役立つさまざまな機能を搭載しています。


PVS-Cシリーズ 特長


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