社員紹介

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営業(電装製品)で働く人
K. N
2018年入社 経済学部 経済学科卒
実力派企業として注目

目立たなくても何かしらのシェアや技術力がある実力のある会社に行きたいと考えて就職活動を進めていました。そこで見つけたのが当社です。詳しく調べたところ高い製品開発力を持ち、大手メーカーから厚い信頼を得ていることが分かりました。また、電子デバイス・電装・ エネルギーシステムの3つの事業をバランスよく展開している点にも好感を持ちました。最終的な決め手となったのは、充実した福利厚生や働く環境、社風が挙げられます。当時はなかったですが、現在は在宅勤務制度とフレックスタイム制度を組み合わせてメリハリある働き方が出来ます。また、給与面も私自身納得のいく水準でした。当社なら安心して働くことが出来ると考え、入社を決めました。

ものづくりに携わる営業

入社後3年間汎用製品の営業に携わった後、現在は、二輪車に搭載される灯火機やその他アクセサリ等を制御するユニットである、BCU (Body Control Unit)の営業を担当しています。お客様のニーズを把握し、製品仕様の確認や開発スケジュール等の摺り合わせが必要ですが、私は営業として全体スケジュールの進捗管理やコストの取り纏め、お客様との交渉業務等を行います。社内技術者と連携しBCUの設計開発に向けて進めていきますが、技術者のすぐ傍で仕事をしていることもあり、営業でありながらも自身もものづくりに携わっている実感が得られます。実際にBCU搭載のバイクを見かけると、とても嬉しいです。私自身文系なので、技術的な知識の習得に苦労することは覚悟の上でした。入社1年目の頃は毎日のように先輩技術者のもとへ伺い、分からないことは質問し一つずつ知識を蓄えました。どんなに忙しくても面倒な表情を見せず、寧ろ喜んで質問に答えてくれた先輩達には大変感謝しています。

苦しみながら難局を乗り越える

コロナ禍により世界的に半導体の供給が制限されたときは私も大変苦労しました。BCUに搭載される半導体がスムーズに調達出来ず、お客様への納品スケジュールにも大きな影響を与えてしまいます。生産ラインがストップしてしまう最悪の事態は避けなければならず、「できません」と一言で済む話ではありません。私は代替品の調査、社内の技術者や生産管理部門、品質部門、資材調達部門などを巻き込み最善の策を模索すべく、日々奮闘していました。また、お客様に対しては生産スケジュール調整の相談・交渉を重ねました。お客様と社内の意見擦り合わせがなかなか上手くいかず、大変苦しいこともありましたが、何とか生産ラインに穴を空けず、お客様へ納品出来たときは胸をなでおろしました。この難局を乗り越えられたことは自身の成長や自信にも繋がりましたし、日々の業務を通して信頼関係を積み重ねる大切さを再認識しました。この経験を活かし、いずれはグローバルでも活躍したいと考えています。
仕事なのでもちろん苦労もあります。ただ困難な壁にも目を背けず、幅広く関心を持ちワクワク出来るような取り組みを一緒に作れる方と働きたいです。

1日のスケジュール
Schedule

09:00


09:30

11:00

12:00

13:00

出社
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昼食

移動

13:30

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15:30

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※2023年6月現在