「スマイルスーパーカー」
大森 拓渡さん（朝霞市立朝霞第二小学校 6年生）

★乗り物の説明・アピールポイント★
「かなしさ」や「いかり」などの負のかんじょうをエネルギーにして走る車です。エネルギーにされたかんじょうは、「うれしさ」や「楽しさ」にかわって出てきます。心のかんきょうをきれいにして走るすごい車です。ものすごいスピードではしることを表現するために、ところどころ色をうすくしてかきました。

●審査員コメント●
本来であれば「悲しみ」や「怒り」といった人にとってはネガティブな感情を、パワーに変えて前進していくというアイディアに驚きました。そういった負の気持ちもこの車に乗れば「嬉しさ」や「楽しさ」にかえてくれると思うと、元気がわいてきますね。スピード感を出すために色の塗り方を工夫していて、細部までこだわりを感じました。

「取り外し可能！緑のカーテン車」
新田 結梨さん（朝霞市立朝霞第八小学校 5年生）

★乗り物の説明・アピールポイント★
自動車を利用することで排出されるCO2の量はとても多い。しかし自動車の利用をゼロにすることは難しい。そこでこの緑のカーテン車が活躍する。緑のカーテン車とは今利用している車に、緑のカーテンをかぶせている自動車のことだ。これによって排出されたCO₂を緑のカーテンの植物が吸ってくれて、CO₂の排出量ゼロを目指すことができる。また取り外し可能なので洗車の際にも困らない。花の咲く緑のカーテンを選べば、より華やかな車になる。

●審査員コメント●
緑のカーテンをつけることでCO₂排出量を少なくすることができるだけでなく、車も華やかになり、乗る人を楽しく明るい気持ちにしてくれそうです。季節ごとに姿がかわる植物を緑のカーテンにして楽しみながら、いろんな場所へドライブに出かけたい気持ちになりました。

「しゅん速‼べんりしんかんせん‼」
前田 優充さん（朝霞市立朝霞第三小学校 3年生）

★乗り物の説明・アピールポイント★
一かいは、キッチンや食たくで、二かいは、あそぶ所で、三かいは、うんどう場で、４かいは、しんしつとひみつきちで、そのおくに、ちょうひみつきちがあります。その下は、はたけで、その下がねんりょうが入っています。

●審査員コメント●
4階建てになっている新幹線のなかには様々な部屋があり、一つ一つの部屋が細かく描かれていて、とてもワクワクした気持ちになりました。特に「ちょうひみつきち」はどんな場所なのか気になります。こんな楽しい新幹線があれば、家族やお友達と楽しく遊ぶことができますね。

「いらないプラスチックでうごくくるま」
徳山 岳司さん（朝霞市立朝霞第五小学校 1年生）

★乗り物の説明・アピールポイント★
いらないプラスチックをつかってうごきます。うみがきれいになります。さかなもよろこびます。

●審査員コメント●
本来であればゴミになってしまう要らないプラスチックをつかって動くこの車は、地球にとても優しい車です。イラストに描かれた海の生き物たちも楽しそうな笑顔をみせています。世界中の海が美しくなるように、こんな車がうまれたらいいですね。