新電元グループのサステナビリティ

企業ミッション実現のためのマネジメント

新電元グループは、「社会と共に、顧客と共に、従業員と共に、成長する企業」を経営理念とし、「エネルギーの変換効率を極限まで追求することにより、人類と社会に貢献する」ことをミッションとしています。新電元グループは、事業の成長と共にESG視点を持ったCSR活動を推進することでステークホルダーとの信頼関係をより強固なものとする一方、これまで培ってきたコア技術の革新と未来に向けた先進技術の創出で脱炭素社会に向けた諸課題の解決に取組み、サステナブルな社会の実現に貢献してまいります。

ESG経営への取組み

新電元グループは、中長期的な企業価値向上を目指し、ESG(環境/社会/ガバナンス)の視点を経営に取入れ、第16次中期経営計画の推進を強化していきます。新電元グループがこれまで取組んできたCSR課題から、企業活動そのもので環境・社会に貢献する重要な課題について、 ESGのフレームワークのなかで機会・リスク分析を行い、4つのESGマテリアリティをCSR委員会での審議を経て、特定しました。第16次中期経営計画と連携し、4つのESGマテリアリティを実践していくことで、環境・社会課題に貢献し、持続可能な企業価値を創出いたします。

SDGsへの取組み

ESGの取組みを勘案し、以下の特定プロセスを経てSDGsのマテリアリティを以下のように特定しております。
また、14項目の重要項目については、事業を通じて、環境・社会課題の問題に解決するとともに、事業活動によって生じる、環境・社会のネガティブインパクトを低減するよう努めています。

特集『朝霞事業所開業』

新電元工業は、埼玉県朝霞市に建築を進めておりました新事業所(4階建て、延床面積約28,500㎡)が計画通り完成し、2021年2月5日に竣工式が行われ、4月1日より朝霞事業所として開業しました。新電元工業は、朝霞事業所に新電元グループの研究開発機能および事業運営機能を担っていた飯能工場(埼玉県飯能市)の事業本部・部門の各機能と大手町本社の各種機能を集約し、以下の4つのコンセプトに基づき、生産性向上と事業の継続性確保を進め、企業ミッションの実践とCSR活動の推進により、社会の持続的成長に貢献しながら、中長期的な企業価値の向上を実現してまいります。

長期ビジョン2030

新電元グループは、企業理念に基づき「サステナビリティ基本方針」を制定し、ESG視点で第16次中期経営計画を推進しています。長期ビジョン2030を掲げ、社会と事業の持続的な成長に向けた取組みを進め、中長期的な企業価値向上を目指しています。

イニシアティブへの参加

新電元グループは、環境・社会課題に主体的に取組むには、国や地域、組織を超えてさまざまな主体との連携が必要であると考え、国内外のイニシアティブに参画しています。

新電元グループの方針・指針

新電元工業は「社会と共に、顧客と共に、従業員と共に、成長する企業」を経営理念に掲げ、人の成長が企業の価値創造の源泉であり、多様で自律的な知と知の融合が新たな価値創造と持続的な成長をもたらすと捉えています。人権の尊重を基盤とし、人材育成、多様な人材の活躍促進、柔軟な働き方の拡充、安全と健康の推進の各種施策を進めています。

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