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労働慣行

新電元グループでは、国際的な人権・労働条件に関する価値観等を尊重し、新電元グループ行動指針および社内標準のもとに、マテリアリティ(重要課題)に「安全な職場環境」、「ハラスメントの禁止」、「健康への配慮」を掲げ、従業員のキャリア形成支援と育成、安全で健康な職場環境づくりや多様な働き方の整備を進めています。
さらに、グローバル化や少子高齢化の時代において、多様な人材が活躍できる環境づくりやワーク・ライフ・バランス支援にも取り組んでいます。

  1. 人材の育成
    ①キャリア形成を支援する制度
    【教育研修制度】
    新電元工業では、新入社員研修、入社3年目研修、資格別研修などの各階層に合わせた階層別研修を実施するほか、公募制の財務研修やリーダーシップ研修などを導入し、一人一人のキャリアアップをサポートしています。
    新電元グループ(国内)各社においても、昇級時の自己評価申請制度、フィードバック面談の実施および専門職制度の導入による価値観の多様化への対応等、各社が独自に特色を出した取り組みを実施し、従業員のキャリア形成をサポートしています。
    職場における人材育成及び訓練
    ②グローバル人材の育成
    新電元工業では、益々グローバル化する事業をリードしていく人材を育成していきます。英語研修およびTOEIC奨励制度などにより社員の英語力の向上を図っています。
    新電元グループ各社においても、スタッフ部門を中心に英語力強化に努めています。その結果、工場見学等時における英語によるコミュニケーション力が向上し、取引先との信頼関係の確立にもつながっています。
    岡部新電元では、新入社員を対象とした英語研修も実施しています。
    英語教育の風景
    ③グローバルオペレーションの拡大を支える人材の育成
    新電元グループでは、経済のグローバル化による国際競争の激化を勝ち抜き社会の期待に応えるために、アジア諸国を中心に、設計・生産・販売等オペレーション機能のグローバル展開を進めています。 国内マザー工場は、モビリティ市場、新エネルギー市場、ヘルスケア市場への事業構造転換を図り、高収益構造の確立と持続的成長を目指すと同時に、グローバルオペレーション拡大を支える人材の育成を進めています。
    ●「技術士」への挑戦
    秋田新電元開発部の柳橋稔子(ヤナギバシ トシコ)さんが、仕事と勉強と子育てを見事に両立し、平成27年度、金属部門「技術士」に合格しました。
    ご家族や会社に協力をしてもらい、週に2・3回、会社帰りに1時間ほど図書館に寄り勉強されました。仕事をしながら勉強するのは大変ですが、日常業務から少し離れ、様々な視点から物事を見る機会を作ることは、今後の業務にも必ず役立つとワーク・ライフ・バランスの重要性を実感されています。
    「技術士」に合格
  2. 多様性の推進
    ①仕事と育児の両立を支援
    新電元工業および一部の新電元グループ(国内)では、従業員の出産および産前産後の健康管理について、通院休暇・出産休暇・妊娠障害休暇の各種休暇や育児時間・健康管理時間(勤務時間の短縮、時差通勤、休憩時間の延長)を設けています。また、育児休業や介護休業の制度拡充を図っています。
    産休・育休の状況
    新電元工業飯能工場および岡部新電元では、埼玉県が推進する、女性の力で埼玉経済を元気にする「埼玉版ウーマノミクスプロジェクト」に賛同し、女性がいきいきと働き続けられる環境をつくり、従業員の仕事と子育て等の両立について等の取組みが評価され「多様な働き方実践企業」ゴールドに認定されています。
    「多様な働き方実践企業」ゴールドの認定書
    ②長期休暇制度の設置
    新電元工業では、個人の心身のリフレッシュと組織の活性化および後継者の育成を目的として、勤続年数に応じたリフレッシュ休暇を付与しています。
    ③女性活躍推進法への対応
    新電元工業では、2016年3月末、女性活躍推進法の行動計画等について、厚生労働省に届出を行いました。
    当社は、女性従業員の割合が低いため、女性が配属されている部署・職種が少ない傾向にあります。さらなる企業価値の向上を目指すには、女性をはじめとした多様な人材を重要な戦力として捉え、雇用・育成する必要があると考えております。
    女性活躍推進法に関する取組目標
     ・新卒採用者に占める女性比率を30%とする
     ・幅広い部署・職種へ女性社員を積極的に配置する
     ・ワーク・ライフ・バランスのさらなる促進
    女性活躍推進法の対応状況
    新電元グループ各社においても、「自社の女性の活躍状況の把握・課題分析」、「行動計画の策定・届出」、「情報公表」に向けて準備・検討等を進めています。
    ④障がい者の雇用と高齢者の活用
    新電元グループでは、障がい者の雇用促進に努めています。
    新電元工業では、60歳定年退職者を再雇用するセカンドキャリア制度により、65歳までの継続雇用を行っています。
    ⑤外国籍従業員の活用
    新電元グループでは、事業のグローバル化に伴い海外の従業員数が国内の従業員数を上回るなか、国籍・人種・性別・学歴等、異なる価値観や経験を互いに尊重し、従業員一人一人の個性を最大限に活かす機会を提供することで、社会の変化に対応した新しい価値観やビジネスの創造と従業員の精神的な豊かさの追求につながると考えています。
    外国籍労働者数等の推移
  3. 安全と健康
    ①安全衛生管理
    【安全衛生推進の体制】
    新電元グループでは、安全衛生活動の推進を重要課題に掲げ、全社をあげて活動に取り組んでいます。
    東根新電元では、2016年4月1日に一般社団法人山形県労働基準協会連合会より、労働災害の防止に努め、無災害継続年数5年(2011年1月1日から2015年12月31日)が認められて「無災害記録証」を受賞しました。
    「無災害記録証」
    【交通安全活動】
    新電元グループでは、通勤・出張・外出時の交通災害発生防止の徹底を図ることを目的に「交通指導委員会」を組織し、現場の意見を反映させながら交通安全活動に取り組んでいます。
    新電元グループの主な交通安全活動
    【災害対策活動】
    新電元グループでは、2011年の東日本大震災、そしてタイ国で発生した洪水被害を大きな教訓として、従業員の更なる安全と、より強固な事業継続体制を確立する為、「事業継続マネジメント委員会」を設立し災害に対するレジリエンス構築に取り組んでいます。
    ランプーン新電元、新電元タイランド等の海外生産拠点では、安全月間や安全週間等の期間を設定した各種防災訓練やそれぞれの国の特色を生かしたイベントを開催して、安全衛生の強化および安全で健康な職場環境づくりに取り組んでいます。
    新電元タイランドでは、地域が主催する防災訓練セミナーに毎年参加し、従業員の防災意識の向上に努めています。
    新電元グループの主な防災訓練
    ②健康管理の充実
    【健康管理推進活動】
    新電元グループは、ワーク・ライフ・バランス推進の一環として、従業員の心と体の健康づくりに取り組んでいます。
    新電元工業では、2015年11月21日に埼玉県健保連主催の「秩父路峠道ウォーキング」に当社の歩け歩け大会として団体で参加しました。
    快晴の空の下、秩父鉄道の野上駅をスタートし、風布のみかん山、みかん狩りの後は秩父鉄道の波久礼駅まで、65名の参加者全員が楽しく完歩しました。
    「秩父路峠道ウォーキング」の風景


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