通常、LED照明器具は、複数個のLEDを直列に接続し、定電流回路で点灯させています。しかし、LEDが1つでもオープン故障すると、他のLED全てが消灯してしまいます。その対策として従来はツェナーダイオードが使用されてきましたが、降伏状態における発熱・電力損失が課題になっていました。
サイダック®「K1VZLシリーズ」は、印加されたVBO(ブレークオーバ電圧)から僅かな電圧上昇で瞬時にON状態に移行、保護機能としての高い信頼性を確保している上、順方向損失が小さく熱対策部品などの削減を可能にしました。
[基本特性]
●動作電圧を超えると低インピーダンスへ移行(ダイオードの順方向と同じ)

サイダック®「K1VZL」シリーズにより、LED照明器具におけるLED故障対策時の課題であった発熱・電力損失を大幅に低減いたしました。環境意識の高まりを背景に今後も拡大の見込まれる同市場において、全消灯が許されない信号機や非常誘導灯のほか、メンテナンスが難しい街路灯やビル照明、水中照明などへの展開を図るとともに、LEDの搭載が増えている自動車市場への参入も果たしてまいります。
サイダック®「K1VZL」シリーズは、2011年3月8日(火)から11日(金)の4日間、東京ビッグサイトで開催される、第10回国際照明総合展「ライティング・フェア2011」に出展いたします。是非ともご来場下さいますようお願いいたします。
「サイダック®」は、新電元工業株式会社の登録商標です。